こんにちは
たろちゃんです(*’▽’)
キングコングの西野亮廣氏の絵本が
映画化された『えんとつ町のプペル』
みなさんはもう見られましたか??
わたしは公開から1ケ月たたずして
2回も見に行きました☆笑
1回目も2回目も
エンドロール後に拍手喝采。
映画館で拍手なんて
今までなかったので驚きました!!
もちろん1回目も2回目も
号泣(笑)
今回はそんな映画『えんとつ町のプペル』の
舞台裏に迫ります(#^^#)
キャラクター業界では類を見ない
“著作権フリー”と
なんと絵本業界では初めての試みであろう
“完全分業制”!!!
その理由は何なんでしょうか。
そのあたりを深掘り
していきたいと思います!(^^)!
目次
『えんとつ町のプペル』異質な挑戦×著作権フリー
(出典元:https://fm822.com/archives/15556)
著作権フリーにした理由は
『時代の流れ』だそうです。
西野氏が自身でイベントをし、
そのチケットを販売するときの話。
チケットを売る時に
安い順から
B席、A席、S席、スタッフになれる券
を売ったところ・・・
一番最初に売り切れたのは
“スタッフになれる券”
だったそうです!(^^)!
これはSNSの影響ですかね!?
いいねやフォロワーを増やしたい
現代の人たちです。
“いまのお客さんは
受信することよりも発信したがっており
発信の満足度のほうが高くなってる”
と感じたそうです。
そこに加え、
“『えんとつ町のプペル』を受け取ることよりも
『えんとつ町のプペル』で食っていける人が
10億人いたほうがおもしろいじゃん。”
と西野亮廣氏は考えたといいます(^_^)/
とはいってもがっつり組みたいって
声もあるそうで、100万円/年を超えるようであれば
きっちり契約しましょうって
してるそうですよ(*’ω’*)
『えんとつ町のプペル』異質な挑戦×完全分業制
(出典元:https://nishitama.keizai.biz/headline/958/)
絵本作成における
分業の問題といわれる点は大きく2つ。
1つは作家性が薄れる。
1つはキャストへの給与の問題。
作家性が薄れる!?
これはファンからのコトバで
多かったそうです。
絵本作家:西野亮廣に
惚れ込んでいるのに
たくさんの人の手がかかると
作家性が薄れてしまう。
ですが西野氏は、
『僕一人ではここまでできなかった。
それぞれの分野を得意な方に担当してっもらう事で
より自分の描いている世界観が表現できた』
と話しています。
それぞれのプロにあまりにも
指示を出しすぎて強要したくない
しかし各々が自由に
作ってしまうと統一感が取れない
映画になってしまう。
そこで、まず西野氏本人が
絵本の主題歌を作成。
“このイメージに合ったように
各々作成してください“と
オーケストラの指揮をふったそうです(*^^)v
発想がすごいですね。
キャストへの給料の問題!?
絵本の収益は映画やドラマと比べ
そんなに大きくありません。
ほとんどの絵本作家が一人で
脚本・絵・広報等を
行っているの少ない収益で
キャストへの給料が支払えないから。
世界でだれも見たことがない
絵本を作るために
イラスト
着色
デザイン
製本など
約40人の分業体制としたのは良いものの
それだけのキャストに給料を支払う必要が
あります( ;∀;)
そこで西野氏はクラウドファンディングで
その資金調達をおこなったんですね。
『えんとつ町のプペル』異質な挑戦×まとめ
(出典元:https://www.youtube.com/watch?v=P4SZllDv8js)
いかがだったでしょうか。
絵本や映画の常識をぶち破った
異質な挑戦!!!
この挑戦そのものも
当初は反対されて
周りを説得するのが大変だったとか。
「夢を語れば笑われて
声をあげれば叩かれる」
映画『えんとつ町のプペル』
そのものですね(^_^)/
まだ映画をご覧になってない方は
コチラのあらすじ・キャストまとめを
ご覧ください▼

名言集・本当に伝えたいこと
はコチラ▼

それでは
今回はこのへんで。
最後までご覧いただき
ありがとうございました♡